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クルーでの練習

こんばんは、アシスタントコーチの栗原です。

先日の記事でもありましたように、最近は東商戦のクルーで練習しています。 

クルーボートは難しいと思います。
一つの船に乗っている人の数が多いほど、様々な人の様々な癖が船の動きや艇速に
影響しており、何をどうすればもっとよくなるのか、発見して直すのが難しいです。
一人が漕ぎを変えた影響も出にくくなるため、こう変えてどうよくなった、というのを感じる
のもシングルスカルと比べて難しいように思います。

そこでやはり大事になるのはフォーカスを全員で決めて全員でやること、そしてみんなが
感じたことを率直に言える雰囲気があることだと思います。
当たり前かもしれませんが。

しかし、後者の、みんなが率直に何でも言えるクルーというのはなかなかできていないの
ではないかと感じるときがしばしばあります。
乗艇前と後、それぞれクルーでミーティングをしますが、こういう真剣な場では、率直な意見
というよりは、ミーティング用に変化した意見が言われることが多い気がしています。
それも大事なのですが、ご飯を食べているときなどに、もっと適当な感じで
「こうしてみるといいかもね」
くらいの会話を日常的にできることが大事かなと思っています。

お花見レガッタが近いです。
いいクルーを作れるよう、がんばっていきます。
写真 1

 

デッドリフトをする渡辺 3/21

写真 2 

ラットプルダウンをする飛田 3/21

栗原 

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