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安全管理

今朝の乗艇練習では不注意による事故を起こしてしまった。

出艇前の事故だったので人の命にかかわるようなものではなかったものの、エイトのフィンが大きく曲がってしまった。

部全体の安全意識の低さが露呈してしまったといえよう。

JARAが公表している『ローイング安全マニュアル 2011年版』によると、記録に残る漕艇死亡事故件数は、54件に上り、それらの事故による犠牲者数は110人にもなるという。

そのうちの50%が技術未熟・艇整備ミスによるもので、約30%が操船ミスによるものだということだ。

ボートは自然の中で行うスポーツであり、また道具を使うスポーツでもあるためそこに様々なリスクが存在する。
それは自分の命に関わるリスクであることをよく認識しなくてはならない。

とにかく未然に防げる事故は最大限努力して起こさないようにしないと。

命も、艇も、オールも自分たちだけのものではない。

もう一度安全管理マニュアルの確認・徹底、艇整備の徹底、あとは集中力高く練習に臨むこと。
部全体でやっていこう。

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午後はウエイトだった。

よく追いこめている人が多かったと思う。

でも、実力がつくのは何回も何回も繰り返しトレーニングするから。

今日のレベルの練習を積み上げよう。

明日も頑張りましょう。

古川

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