こんにちは。4年のタケムラです。
もうすぐ甲子園が始まるなど、野球熱が高まってくる季節です。野球選手も同じスポーツ選手でその逸話は興味深いものが多いですが、その中でも特に僕が親近感が湧いている選手を紹介したいと思います。
横浜ベイスターズの多村仁志選手です。パワー、強肩、俊足を併せ持つ名選手…のはずなのですが、それと同時におよそスポーツ選手とは思えないほどの虚弱体質で非常に怪我しやすいことが特徴として挙げられてしまいます。
練習、試合中に怪我しまくるだけでなく、ポスター撮影でジャンプした際に右足関節捻挫、 握手会で左掌の炎症、何百人ものファンを相手にサインを書いたところ肩の内出血、などの数々のエピソードを持ちます。年間の離脱回数も相当なものです。
このようにネタ選手扱いされることが多いですが、前述の通り能力が高く怪我さえなければ怪物であるのは、怪我しなかったシーズンで40本塁打放ったことあることや、怪我し続けても現役を続けられるが物語ってます。
打って変わってこれから自身の話をします。怪我をしないことが理想ですが、怪我しても強い、ということは僕個人はとても憧れることです。僕自身今までのたった3年半のボート人生でも多くの怪我をして、リハビリ期間も合計で一年近くなってしまいました。多くの時間を無駄にしたかもしれない、と思うこともありますがここ一年近くはほぼ離脱なしにこれています。つい最近沈して足の指の骨を折るという謎な怪我もしましたがなぜか十分漕げています。そして今までできなかった分を全力でやりインカレで結果を出し、多村のように怪我しても強い、ということを示したいです。
インカレは付きペアです。応援よろしくお願いします。