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引退にあたって(1)

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こんにちは。

平成26年度女子部主将を務めました、四年の岡です。 

引退してからしばらく経ってしまいましたが、何も書かずにこの場を去るのがやはり淋しかったので、最後ということでブログを書かせていただくことにしました。 

読みづらくなってしまったので三つの記事に分けました。

少し長いのですが、興味のある方はおつきあいいただけますと幸いです。

  「対校エイトを勝たせる女子部」

というのが、26年度の女子部を始めるにあたって私がたてた目標でした。

 私が知っている東大の女子部は、全くと言っていいほどレースで勝った経験がなく、

エルゴスコアも漕技のレベルも、男子と比べて明らかに劣っていました。

メンタルという面から見ても、どことなく稚拙な言動が目立っていたように思います。

  いつまでたっても結果を出せなかったり、

練習への取り組みの質が悪かったり、

周りをおもんぱかれない行動をとることは、

そのまま

「私は本気で勝ちたいと思っていません」

というメッセージを周りに発していることになります。

心の中で「勝ちたい」といくら強く思っていたとしてもです。

 そういう人がチームの中にいても、悪い影響しかありません。

チームの目標に対して本気にならず、

あるいは「本気である」という表現を怠り、

甘い姿勢のまま練習を漫然と続けることは、

チームの「当たり前のレベル」を下げることになります。 

この「当たり前のレベル」というのはとても大切で、

強いチームと弱いチームとの差はこの一点に集約されると私は思います。

 どのチームも、ボートを速くするために「頑張っている」のは同じです。

でも、その頑張りのレベル(ここまでしか頑張れない、という限界は誰にでもあると思いますが、その限界がどこにあるのか、という話)はチームによって違うと思います。

 新人に「キャッチをもっとはやく!」と言うのと、

対校選手に「キャッチをもっとはやく!」と言うのとでは、

言っているレベルが全然違うのと同じです。

 東大が「今日は死ぬ気で追いこんだ!」と言うときと、

一橋が「今日は死ぬ気で追いこんだ!」と言うときと、

主観的な感想は一緒でも、

実際にやっていることはたぶん全然違うと思います。

それが「当たり前のレベル」という話です。

 その当たり前のレベルが低く、

そのせいで結果も出せず、

チームの足を引っ張ってしまっている、

という状態の女子部が私は嫌いだったので、

この一年間でそれを何とかしたい、

毎モーション女子が男子よりも質の高い練習をすることでチーム全体の当たり前のレベルを上げたい、

それで対校エイト(をはじめとする男子クルー)に勝ってほしい。

そしてそういう練習を積むことで自分たちも勝てるようになりたい。

というのが私の願いでした。

 もし本当にその通りになったら、

女子部がこのチームの中にある意味も生まれるだろうし、

きっとすごく楽しいだろうと思いました。 

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