こんにちは、3年でCOXをしております、大星温音です。今回は12/9,10に行われました、慶應義塾大学端艇部さんとの合同練習についてお話させていただければと思います!

今回は1,2,3年生の全員が参加し、エイト5杯、クォド2杯で練習を行いました。
一日目はレベルの近い人同士でクルーを組みました。お互いのアップを試してみたり、水上ドリルを試してみたりすると普段の何気ないことでも他とは違うんだと思わされます。メニューは基本低レートで、ところどころ短いハイレートが入ったのが選手を苦しめていた印象です。慶應には高校のころから漕いでいた選手もおり、漕ぎ方を教えてもらった!という話も聞け、初日にしてかなり充実した練習ができたと思っています。


その中で東大の漕ぎのスタイル、慶應の漕ぎのスタイルというのがよく伝わってきました。奥からの運び、ミドルからフィニッシュまでのつながり、押し切りのスムーズさ、セットの返し方…etc かなり印象が違いました。特に東大の選手が苦戦している押し切りの部分は目を見張るものがありました。慶應の漕ぎを見て、自分たちの漕ぎがまだまだ改善の余地があるということを実感し、まだまだ練習にこだわっていかなければと改めて感じさせられました。
一日目の午後の練習ではエイトを解体して、ペアやフォアでの練習をしました。僕は東大の蒼星に東大2人、慶應2人でクルーを組んで乗りましたが、一回の練習の中でどんどんバランスがよくなり、艇速も出るように。慶應の選手の艇の乗りこなしに感動させられた練習でした。

二日目は並べ練習をより多く実施しました。縁があって小学校の同級生岸本君と同じ艇に乗ることができました。(個人的にはかなり感動!)メニューは低レートと目玉の3000m。一緒にやるなら!ということで3000mハイレートで漕ぎました。疲れてきて幅が短くなっていく中、お互いに声掛けしながら何とか漕ぎきれました。印象的だったのは慶應のクルーの雰囲気作り。3000mを漕いでいく中で、慶應のメンバーからの声掛けがかなり多かった印象があります。岸本が奥に乗り込んでいくところや、押し切りの部分について声掛けしてくれていてほかのメンバーも声を出していきたくなるような雰囲気があったと思います。整調を漕いでいた佐藤はいつも以上に声が明るく元気だったと思うけどどう?普段の練習からきつい中で声を掛け合いながら練習を積めると、きつい中でも冷静さを持ち、より質の高い練習ができると思います。

何人か東大の部員で印象的だったポイントを聞いてみました。慶應の艇庫の雰囲気がとても明るかったそうで、OBと現役のかかわり方もとてもフランクな感じだったみたいです。現役の先輩後輩はもちろん、OBまでより近い距離でかかわれると、いろいろと相談がしやすそうです。そして艇庫ではバナナやヨーグルトが食べ放題だそう。小腹がすいたときにすぐ食べられる環境が整っているのはうらやましい!
また、慶應の選手にインタビューを行いました。
Q.技術面でどのような気づきがありましたか?
A.全体の考え方としては似ている部分もあり、逆に異なる部分もあり、一緒に乗ったことでの気づきが多かったです。特に東大さんの前回りは今後の参考にさせていただきます。
Q.東大漕艇部という組織についてどう思いましたか?
A.部員同士が仲良く、切磋琢磨している環境が魅力的でした。加えて道具や艇を全体で本当に大事にされていることに驚き、この環境を弊部にも作りたいと感じました。
Q.率直な感想をお願いします。
A.まずはこのような合同練習の機会を設けてくださりありがとうございました。全部員にとって気づきの多い練習となりました。また、東大の部員の方々は練習の際に考え、試すサイクルの回数が段違いに多いと感じました。慶應の部員もこうありたいと強く感じました。この度は本当にありがとうございました。
練習前後では慶應の選手とボートのことからそれ以外のことまでいろいろと話すことができました。2日間の練習でかなり疲れましたが、それに余るだけの学びがあったと思います。今回はこのような合同練習をさせていただきありがとうございました!



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