受験生の皆さん、こんにちは!
男子漕手広報担当・新4年生の五島です。
今日から国立大学二次試験までの間、受験生の皆さんの不安を解決すべく大学受験に関するアドバイスを東大生のリアルなエピソードと共に発信していきたいと思います!
私立大学受験編
上京編
会場下見編
東大受験前にしておくべきこと/試験1週間前の過ごし方・編
2次試験前日の過ごし方・準備編
の大きく5つのシチュエーションで役に立つ情報をお届けしてきます!
(漕艇部Twitterアカウントのフォロー推奨)
とはいえ大学受験はもう3年前で記憶が少し薄れてきた僕だけではとても心配なので…、
漕艇部全員にアンケートをとってきました。
『現役東大生のリアルな経験に基づく教訓は一読の価値有り!』
前置きはこれぐらいにして、早速いきましょう!
~私立大学受験編①~
【今日のAdvice】
・2、3年分で良いので過去問は解こう!
よく言われることかもしれませんが結構大事です。時間配分や問題の傾向を掴んでおくと気持ちに余裕を持って本番を迎えることができます。時間がなくても最低1年分は解こう!
(東大受験生向けですが)私大が本命でないとしても、過去問は3年分ぐらいやって傾向や時間配分を掴むべき。私大に合格しておくことで国立大入試の時も「浪人は無い」という気持ちで望めるから心理的に優位に立てる。(文科Ⅲ類/新2年)
・時間を使いすぎないようにしよう!
意外と陥りがちなのが対策に時間をかけすぎてしまうことです。第一志望校の対策と並行して進めることが求められるので時間のかけ過ぎには注意しましょう!自分の最終目標を忘れずに。
また、私立大学の試験問題は特徴的なものや難問があったりするので対策でこだわりすぎるのも要注意です。時間は有限なので諦めも大事。時間配分にも影響するので試験本番でも気をつけよう!
過去問は2年分くらいはやっておく。意外と勉強になる科目もあるが、解説を読んでもよく分からないときは(国語とか)すぱっと諦める。(文科Ⅲ類/新2年)
難問に拘らない(工学部/新4年)
・解答時間や試験形式、休憩時間を確認しよう!
解答時間の確認は大事です。
第一志望の対策にほとんどの時間を割いていると頭がそれに慣れてしまって試験時間を勘違いしてしまうことは結構あり得ます。試験直前にも確認しよう!
試験の形式は過去問を解いていれば把握できると思いますが、休憩時間も確認しておきましょう。思っていた以上に長くて暇な時間ができることもあります。二次試験に向けて暇な時間に読める参考書を持っていくのもアリですね。
解答時間や試験形式、休憩時間などが国公立大学の二次試験やセンター試験とは違うので、本番でのハプニングがないように最低限の確認はした方がいいと思います!(経済学部/新3年)
本日のアドバイスは以上の3つです!
まだまだアドバイスはあるので明日以降のブログもお見逃しなく!