家の近くの豪邸に植わっている梅の木に花が付いているのを見て、もう春だなぁと感じるようになってきました。時に今日は節分だとか。昔、恵方巻きを食べるときに絶対に声を出さないようにしようと固く心に決めていたのに、母の呼びかけに答えて声を出してしまい、それ以来恵方巻きを食べるときは日本中の誰よりも細心の注意を払って無言で食べるようにしています。
皆さん、初めまして。
05の青木涼と申します。
ブログというものを書くのは初めてなのですが、今回は自己紹介と入部動機、今後の目標についてお話しさせていただきます。
まず、自己紹介をば。
青木涼です。あおきすずと読みます。
りょうと間違って読まれることも多々ありますが、とても気に入っている名前です。
東京都の実家住みですが、小中高は神奈川県の学校に通っていました。なので、神奈川県、特に横浜には愛着があります。
中高では英語部(ESSのようなもの)と聖歌隊に所属しており、文化祭で演じるミュージカルの演出家兼脚本家になってみたり、聖歌隊隊長を務めてみたりと、歌と演劇三昧の毎日を送っていました。今でも演劇は度々見に行きますし、一人でカラオケに行っては一人リサイタルを開催しています。
大学に入ったら運動をやりたいと思っていたので、運動部や運動系サークルを探していました。そこで、上クラの先輩から漕艇部のマネージャーを募集している旨のLINEをいただき、女子部の先輩を紹介して下さったことから、漕艇部が私の中の入部先の候補に上がるようになりました。
試乗会などでボートに初めて乗らせて頂き、その推進力と爽快感に驚きました。
今までボートというものに興味も無かったのですが、ボートってこんなに速いんだ!と感激したのを覚えています。
その時試乗会に来ていた現同期の小栗と仲良くなり、体験入部も一緒にさせて頂いたことで、入部へと心が傾き、昨年10月入部する運びとなりました。
駒トレはとてもキツく、正直入部するのが躊躇われるほどでしたが、入部に踏み切れたのはひとえに先輩方のお人柄と同期の暖かさに触れたからです。
ここで少し脱線するのですが、同期自慢をいたします。
私の同期は、男子4名、女子2名、マネージャー3名というとても少ない人数で構成されているのですが、その分とてもアットホームな雰囲気です。
男子たちは男子校出身が多いのもあり、マネージャーの女の子たちと話すのは未だにドギマギするらしいのですが、基本的にとても優しく、努力家です。体力面では先輩方に負けるかもしれませんが、強くなりたいと思う気持ちは同じくらい、はたまたそれ以上?に強いです。あまり積極的に私たち女子とコミュニケーションを取ってくれる人はいませんが、いつか対面での練習や艇庫での練習が再開したら、もっと話しかけてくれたらなと思います。
女子はマネージャーと私を含めて5人いますが、とにかくみんな寛容で真面目で、かつ尋常でないほどに可愛いです。女子校育ちなもので、女子を愛でるくせが抜けないのですが、私が今まで出会ってきた女の子たちの中でもダントツに可愛いのです。ここで注意しておきますが、ここでの「可愛い」とは単に容姿を褒めているだけではなく、その内面や姿勢なども含めて素敵だ、憧れる、といった意味です。『鬼○の刃』に登場する柱の一人である、甘○寺蜜璃さんが多用するあの「可愛いわ!」と同じような感じだと思って頂けると、わかりやすいかと思います。
私はとても頑固な人間で、キャパシティも小さく、05一偏狭な価値観と自己中心的な性格の持ち主だと自負しています。それでも、漕艇部の一員となることで、先輩方や同輩のようにひたむきさと誠実さと優しさを併せ持つような人間になれたらなと思っております。
まだまだ若輩者ですが、ご指導ご鞭撻、また05の応援の程をよろしくお願いいたします。
以上ではじめてのブログを終わります。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
青木涼