どうもお世話になっております、新2年漕手の三木健司です。今回は僕が授業でやりましたコンテストについてお伝えしようと思います!
僕は今学期「構造建築デザイン入門」という授業をとっていて、その中で構造建築デザインコンテスト、というコンテストに出場させていただきました。
このコンテストはアルミフレームと鉄のワイヤーで使った梁がどれくらいの強さに耐えられるか、というのを競う大会で今年は合計3チーム出場し優勝を争いました。
ただ、梁、と聞いてもピンと来ないと思いますので、下にみんなが作った例をのせておきます。

僕たちの班はどうやったら強くなるのかを議論しまくり、結果として細かく支柱を繋いで梁の中の密度を高くすることで強度を強くしよう、というコンセプトにたどり着きました。
実際に設計図を書き、コンピューターを使って解析を行うのはすごく大変でしたが実際に物が完成すると達成感がものすごかったです!
実際に作ったものはこちらです

コンテストでは油圧プレス機を使い実際に梁に圧力をかけてどれくらいの力がかかったのかを計測しました。
各々のチームが奮闘する中僕たちのチームも健闘し、結果として優勝というとても名誉ある賞をいただくことができました!
コンテスト後の梁がこちらです。所々曲がっているのがわかります。




ちなみに、僕たちの作った梁は40kNの力に耐えました。正直すごいと思います。
ちなみに、この梁を設計してくれたのは同じ授業をとってくれていたコックスの土方くんでした!
彼はとても統率力があり、また手先も器用で頭もえらいので本当に尊敬できます。
以上、コンテストについてお知らせしました。
僕たちはもう春休みに入るので、これからいっぱい漕いで次の東商戦満足のいく結果を出したいと思います!
ここまでみてくださった皆様ありがとうございました。
