こんにちは!33COXの高槻です。2度目のブログ担当なのですがもう3月も下旬に足を踏み入れる頃とは驚きです。
さて、今回は題にもある通り、一年前、僕が東大に受かった頃の思い出話でもしようかと思います。一年前の3月9日、合格発表を明日に控え若干緊張していた僕は、”明日は7時に起きたら合格発表まで5時間過ごさなあかん!それはきつい!”と考え、10時~11時くらいに起き、朝昼兼用でご飯を食べればそろそろ合格発表という流れを計画し、そこそこ夜更かしして寝ることにしました。
次の日、起きると10時。予定通りです。ご飯を食べ、しばらくはテレビでも見ながらぼーっと過ごしていました。ふと時計を見ると11時50分。いい感じでした。僕は自分のパソコンを起動し、サイトを開こうとしました。これで5分前にはサイトの前でスタンバイが完了し、12時に番号を見つけ歓喜する・・・はずだったのです。
僕の計画は完璧なはずでした。母のたった一言が、僕の計画を崩したのです。
「あったーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
「え???」
僕には初め何のことだかわかりませんでした。時刻は11時50分。発表にはまだ10分の余裕があるはず。それでも母は繰り返します。
「崚の番号あったよーーー!!!」
流石に状況を理解した僕は母のパソコンの画面を見ました。するとそこには、本来まだ発表されていないはずの合格者の番号がずらりと並んでいたのです!!
「番号は自分で探したかった・・・」
と僕が漏らすと、
「私は早くから準備してたもん」
と母。母は母のパソコンで僕より先に合格発表のページを開いてスタンバイしていたのです。
さて、この話で僕が言いたかったことは何でしょう。それはもちろん、「先に見やがってふざけんな!」
ではなく、
「東大時間にゆるすぎだろ!」です。
実際、入学してからも、発表日の前に成績情報が見れることが多々あります。東大には僕のような人が今後現れないよう、成績や合否の発表くらいは時間に厳密になっていただきたいです。