おはようございます。
今週より3月キャンプ(通称Hell)が始まりました。去年と同じ要領で、選考をし、新しくクルーボートを組んでのスタートです。まずは月末にあるお花見を見据えて練習を積んで、そのあとは東商戦へ向けてどんどん仕上げていきます。今まで冬場で積んできた技術、体力をクルーに還元していきます。
レースシーズンが始まるまであとひと月もありません。東商戦まであと何日というカウンターを食堂に置いてあるのですが、ついに50を切りました。東商戦は一騎打ちで2番になったからといって銀メダルは用意されていません、負けは負けです。もう悔しい思いは十分だ、勝ちたいという思いで皆練習してきました。
とはいえ、レース当日にできることと言ったら自分の艇を速く進めることだけです。白井に引き続いて強い女シリーズではありませんが、ロンドン五輪で女子1X、2Xにダブルエントリーしてどちらでもメダルを取ったKim Crowという人の言葉です:レースは楽しい、なぜなら今まで自分がやってきたことをお披露目する場所だから―特に目新しい言葉ではありませんが、シンプルな言葉を発する彼女の声のトーン、自信に満ちあふれた顔は強く印象に残りました。いい艇速が出せたとき、次の練習でも出そう、そしてもう少し速くしよう、と努力します。あまりいい艇速が出せなかったときは悔しいし、こんなんじゃダメだと悩む。コーチの言葉を聞いたり、ほかの人の話を聞いたりしてああしよう、こうしよう、と改善の努力をします。そうやって結局コーチが言ってることは正しいんだなー、とか思いながら艇速を出すことに必死になって毎日を過ごしていきます。
自分を信じて、クルーを信じて、チームを信じて。信じる中身は練習によって積んでいく。入部してからこの繰り返しです。
思えば3月はいよいよ新歓が始まる時期でもあります。毎年この時期になると自分が新入生のころはどうだったか、とか、この部に入ってきてから何を得たか、とか、何を伝えようか、とか、いろいろ思いを馳せることがあります。3年間やってきてそれは伝えることも多いのだけれども、ただ、自分がしてきたことは何も特別でもなくて、強いところは、少なくとも「誰か」は、やっていることだろうと気づきます。強いところは何が違うかって、それは結果を出していることです。強いから強い。
え、じゃあ……と思いとどまることなく、絶対に強くなるんだ、絶対に速くなるんだ、絶対に勝つんだ、という素直な気持ちで今シーズン戦っていきます。まずはお花見、そして東商戦。
主将 左合
次は現在絶好調の岡です。