こんにちは、佐藤です。
日本に帰って一週間になろうとしています。
寒い中の早起きで体が動かなかったり、人によっては突然大量の花粉に晒されて苦しんだりしましたが、今は日本の環境に順応して元気に漕いでいます。
といっても体のメンテナンスは常に課題ですが。。
火曜日にエルゴ2000測定を行ったのを皮切りに、この一週間はレースペースを多く漕ぎました。
香港の終盤で「レート32まではうまく漕げるんだがそこから上げると遅くなる…」ということを書きましたが、まだその壁を越えられていません。
むしろ感覚としては階段を踏み外した気がします。
ドライブの切れだけを増して行ければ良かったんですが、リカバリーにも力みを持ち込んでしまって、疲れる上に空回り気味です。
問題はそれが低レートにも響いてズレを生じ始めていること。
ひとまず昨日は基本に立ち戻って「本気で合わせる」というスローガンで漕ぎ直しました。
こういうときのまとまりの良さはこのクルーの強みです。
お花見レガッタまで一週間。
お花見以降は新勧や授業が始まってしまうので、ボートにたっぷり時間を注げるのは今週限りとなります。
おそらく大きな正念場。
こういうときに受け身の姿勢が少しでも出ると負けるんだと思います。
何か魔法の打開策があって、そのうち降ってくるんじゃないかなー、というような淡い期待。
こういう類のものが少しでも心の片隅にあると、何に対しても本気で取り組むことができなくなる気がします。
困難を克服すべきときこそ、自分に求められた当たり前のやるべき仕事を、当たり前にやれるようにしたい。
克服の過程で気付きが求められるとすれば、それは当たり前のことが当たり前にできていないという現実への気付きを措いて他にない気がします。
全く新しい何かを発見することってあまりないんじゃないでしょうか。
ぼくはピンチになると自分のことを棚に上げてしゃべる傾向があるので、今週はいつも以上に、自分の務めを果たすことを忘れずにいようと思います。
ではまた!