前回ブログを書いたのは、忘れもしないインカレの2日目、敗復落ちが決まった日でした。
あの時はまだ自分の身の振り方を悩んでいたのですが、その後対校コックスになることが決まり、今は新しい命を得た気分で新鮮な日々を送っています。
というわけで。
こんにちは、3年「舵手」の乾岳志です。
とはいえ今年度はここまでなしペアの練習が主なので、ラダーリングの練習の機会にはあまり恵まれていません。今年はコックスがコーチの役割も担うという方針もあり、どちらかというとコース脇を自転車で伴走しながら漕技のチェックなどをしていることのほうが多いですね。
漕手がうまくなっていく過程にかかわり、その成長を見ている面白さは何にも代えがたいものがあります。要らない癖がなくなり、より体重の乗った効率のよいストロークが実現できるようになっていく姿には、確かな手ごたえを感じます。
執行学年になって、陸トレ、メントレ、艇庫生活のディシプリンからコーチ・スタッフとの連携まで、僕たちは部の運営に最大の責任を負う立場になりました。その中でも今は艇庫のクリーンアップと運動会開催に力を注いでいます(たぶん)。
僕がよりコミットしているのは艇庫クリーンアップのほうで、最近は(今日も)、狭いウェイトルームを少しでも広くするべく、楡木はじめ何人かの部員と一緒に、ウェイトルームに隣接する物置の整理にはげんでいます。
しかし要らないものが多い!!!ごみとしか言いようのないものが出てくる出てくる…。さすがにミニ四駆が出てきたときは笑いました。
今日学校で大腸菌の形質転換実験を行ったのですが、目的とした遺伝子を組み入れることができた菌以外を取り除くために、目的の遺伝子と一緒に抗生物質を分解する酵素をコードする遺伝子を組み入れます。抗生物質を含む培地を使うことによって、遺伝子導入に成功した菌だけが繁殖できるわけです(うろおぼえ)。
思いついた話を適当にしたわけではありません。
3つの話に共通すること、それは「要らないものを切り捨て、残った本当に必要なものを磨きぬく」ということ。
効率のよい漕ぎ(目的の遺伝子)は相手チーム(抗生物質)をやっつける強い漕ぎであり、これが身に付かなければ勝つことはできないわけです。艇庫の整備にしてもしかり。
すみません、ちょっとたとえが強引でした。頭のいいふりをしたかっただけなので許してください。
でも、面倒くさがらずに、必要なもの/要らないものに向き合って取捨を実行していけば、すべてが変わると僕は信じています。
柄にもなくかっこつけたのでちょっと疲れました(笑)
次回はもっと面白いことを書きたいと思います。