どうもこんにちは、4年コックスの岩本です。
こういうのは柄じゃないんですが、誰かが書いておかないと京大戦が終わってからレース結果を報告するまでに時間が空いてしまいそうなので、レースの総括を簡潔にしたいと思います。
まず、メインの京大戦から。
結果は、エイト、フォア、女子クォドともに負け。
エイトは前日に主将が書いていたように間違いなく近年最強で、2年生だけでこの時期に6’22″だったら十分速いクルーだったと思います。恥じることは全くありません。ただ京大が6’19″、京大戦のレコードを塗り替える記録を出してきたために惜しくも破れることとなりました。
フォアは第一クォーターはリードしたのですが、コンスタントで一本一本進める京大に第二クォーター半ばで捉まり、差されました。タイム的にも、コンスタントのレベルをもうワンステップ上げて漕げるようにしていく必要があると思います。
女子クォドも懸命に追いすがりましたが、初めに付けられた差を縮めることはできませんでした。クォドのタイム感覚はよく分からないのであまりコメントはできませんが、インカレで勝負するためには京大との差を少しでも縮めたいところです。
なおコンディションは(心配されていた雨もやみ)ほぼ静水無風のタイムトライアル日和でした。
Jr.は凄くエルゴを回すので、技術が伸びれば一気にタイムは跳ね上がるでしょう。マジで。インカレで対校に上がってくるメンバーは余すところなく技術向上の機会として下さい。
次に、練習試合。
結果は午前の部がフォア1位、エイト2位。
午後の部がフォア3位、エイト5位でした。
各レースの細かい纏めは割愛しますが、フォアもエイトも大きく進歩できました。勿論2回目の再現性だとか、色々な課題はありますが、エイトに関して言うと、東商戦の結果を受けてこの時期のタイム目標として掲げた6’05″がひとまず切れたのは素直に評価してよいと思います。
ふぅ。
なんだかんだと長くなってしまいましたが、京大戦はこんな感じでした。
勝った増長も負けた慰めもありません。
東北は北大戦、京大は関西選手権などあるみたいですが、東大は、フライを挟んだら後はインカレに向かって突っ走るのみです。京大戦(と練習試合)は既に過去です。結果は受け止め、如何に建設的なアプローチを積み重ねられるか。そこが勝負の分かれ目となります。
やるしかない!
伸び白だらけで恐ろしいぐらいですよ。

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