木曜日早朝。
今日は日本代表選手のタイムトライヤルがあるため、8時でコース閉鎖でした。引き続き怪我人・体調不良の者がいるため、無しフォア・付きフォア各1杯づつは解体です。思い描いていた青写真とはずれている現状のせいか、今年度の漕ぎの方針である「セットまでドライブ」「最後まで足で」「早めのスクウェアリング」等が鈍ってきているように感じました。皆で決めた最低限のことは、きちんとやっていこうという姿勢が必要ではないでしょうか。絶対的に正しい漕ぎ、というのがない中ではなおさらだと思います。
水上運動会まであと2日です。連日、部員全体のミーティングやマネージャー内のミーティングで当日の流れの確認、問題点の洗い出しを進めています。180人もの参加者が予想されるので準備も万全にせねばなりません。
まぁ、何はともあれ楽しい大会にしたいですね。
※コース閉鎖…閉鎖といってもコースの入り口を閉める等の外見の変化はない。事前に各合宿所にコース閉鎖の知らせが配布され、それに従い閉鎖時間にはコースに艇を出さないようにする。
解体…組んでいたクルーで艇が出せなくなった状態を言う。例えば怪我人が出てフォア(4人乗りの艇)を解体するのであれば、二人はペア(二人乗り)、残りの一人はシングルスカル(一人乗り)に乗艇する等の対処が考えられる。
スクウェアリング…オールを水面と垂直(スクウェアー)にすること。
飯田