マネージャーの4年間-備瀬久美子(2016年入学・マネージャー・マネージャーチーフ)

自己紹介

令和1年度対校マネージャーチーフを務めた備瀬久美子さんです!

選手を勝利に導くため、チームの仲間と共に様々な取り組みに挑戦しました。

今回は、そんなチームで努力し、勝利のカップを手にした時の熱い思い、チーフのご経験を通して得た成長などについてお話してくださいました。

令和元年対校のチーフマネジャーを務めました備瀬久美子と申します。

私は、他大学のマネージャーとして4年間活動し、大学では栄養学を専攻していました。

現在は社会人一年目です。

東大漕艇部に入部された経緯や入部動機についてお聞かせください。

大学生活4年間をかけて打ち込めることをしたいと思っていたときに、新勧のリーフレットで東大漕艇部の存在を知りました。

栄養管理を通して選手をサポートする点に魅力を感じて新勧イベントに参加し、私も先輩方のように4年間をかけて日本一を目指すマネージャーとして部活動に打ち込みたいと思い入部を決めました。

中高は剣道に打ち込んでいたので、マネージャーは未経験でしたが、新勧イベントに参加した際に、2000mのタイムを少しでも縮めるため栄養面からチームを支えているとお話されていた先輩方がとても素敵で、私もマネージャーという立場から栄養管理を通して大きな目標を達成したいと思い入部を決めました。

マネージャーとしてチームを支える・運営することのやり甲斐や魅力を教えてください

選手が高いパフォーマンスを発揮できるようサポートするのがマネージャーの役割だと思います。食事管理を基本として選手の身体作りをサポートしていく過程で、選手から身体のコンディションが良いと報告を受けるときにやりがいを感じました。

私たちマネージャーはボートを漕いでタイムを縮めることはできませんが、マネージャーという立場から、各選手へのサポートを通してチームを強くするために何ができるのか考えることができる点が魅力であり、これはマネージャーにしかできないことだと思います。

選手が高いパフォーマンスを発揮できるよう栄養・食の面から支えるのがマネージャーの役割ですが、入部当初は、練習と同じくらい食事が大切であることを伝える難しさを感じていました。先輩の栄養面談に同席させてもらいながら、食事と競技力向上の結びつきについて勉強し、同期の選手たちと効果的な栄養の補い方について話し合う日々を送っていたことを覚えています。次第にスポーツ選手としての食習慣が定着し、食事が体力面での変化に

繋がっているのを感じたとき、マネージャーとして活動する上でのやりがいを強く感じました。

スタッフの集合写真。東大漕艇部ではスタッフそれぞれが主体的に活動している。「スタッフが部を勝たせる」そんな思いを胸に、選手とともにチームで日々価値を目指している。備瀬さんは左の列、後ろから5番目。
漕艇部での一スタッフまた、チーフとしてのご経験を通して、どのような成長や発見がありましたか?

選手が優勝カップを渡してくれた時に「勝った」という感情が心の底から強く湧き上がったことを今でも鮮明に覚えています。

マネージャーとしてのこれまでの取り組みが結果に繋がった瞬間、一丸となって戦うという言葉の本当の意味を理解し、マネージャーの存在意義を見出すことができました。また、チーフとして活動した1年間は、それまで以上に部活関わる全ての方とのコミュニケーションを大切にしたことで、広い視野で物事を捉えられるようになり、自分自身を成長させることができたと思います。

マネージャーとしての経験を通して、様々な作業を並行してやり遂げる力とチームで連携し課題を解決する力が身についたと思います。3.で栄養の補い方について触れましたが、一口に栄養管理といっても、合宿時の食事作り、栄養面談、献立作成、栄養ポスター作成など幅広く取り組んでいたので、自分1人では解決できない問題に何度も直面しました。そうしたときこそ、情報を共有しチームとして考えることで、より質の高いサポートや、より栄養価の高い食事作りに繋げることができました。

特にチーフとして活動した最後の一年間は、様々な課題の解決を通して最後までやり遂げる力を身につけ、自分自身を成長させることができたと思います。

他大マネージャーの集合写真。他大学のマネージャーが所属しているというのは東大漕艇部の特徴の一つ。様々な経験や強みを持った人が集まり、勝利という同じ目標に向かって切磋琢磨している。備瀬さんは一列目一番左。
最後に、新入生へのメッセージをお願いします。

コロナ禍の大変な状況で、不安も多くあると思いますが、皆さんにとって実りある大学生活となることを祈っています。

みなさんも大学生活で新しいことに挑戦してみるのはいかがでしょうか。マネージャー未経験でも全く問題ありませんので、少しでも興味のある方はぜひZoom説明会に参加してみてください!コロナ禍の大変な状況で、不安も多くあると思いますが、皆さんにとって実りある大学生活となることを祈っています。